エンボス

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紙を浮き上がらせる凸加工技術

エンボスは紙などの素材を浮き上がらせる凸表現で、

立体感を表現することのできる特殊加工のことです。

平滑な紙に施せば、より高級感のある仕上がりになることから、

カードなどに用たり、目の不自由な人々にとっては、点字や

指でなぞることで図形などが判別できる加工として馴染み深いものです。

紙のなかには表面に凸凹がついたエンボス紙がありますが、これは凸凹模様を

彫刻した金属ローラで湿り気を持たせた紙を強圧し乾燥させたものです。

凸凹の深さは、ローラに彫る模様の深さによって決まります。

版について

加工に必要なものは、プラスチックなどで作った凸状の型と、

金属で作った凹状の型、この二つの型の間に紙を通し圧力を加えることで、

紙の部分を浮き上がらせることが出来ます。

 

◎エンボスのしくみ

 ↓金属で作った凹状の型

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↑プラスチックなどで作った凸状の型

効果的な紙選びのポイント

eb3.jpg 用いる紙は空押し同様、

 ある程度の厚みと

 コシのある紙が最適です。